コロナショック
こんにちは。llyakuzaishillです。
今年1月より新型コロナウィルスによる社会への影響が日に日に増しています。
株式市場においても先月2月から不安定な状況となっています。
私は中長期での株式投資と、シストレをしていましたが、株式投資は2月の中旬にまだまだ下がると考え、全てのポジションを決済しました。
しばらくは中長期投資は市場全体は下落方向に進むと考えており、早くても5月決算期を過ぎるまでは中長期は買い戻しは控えようと考えています。
シストレは継続していますが、こちらもかなりやられました。
相互に補完できればと思っていましたが、共倒れとなりました。
主に逆張りのストラテジーがうまく機能せず、大きなDDとなりました。
DDに耐えられない自分がいることも理解できました。
バックテストを繰り返し、今後は売り戦略を2つ、買い戦略を3つで進めようと思います。ベテランさんのように大きな資産でもありませんので、見る人から見れば大したことのない額かもしれませんが。
今後、下落相場が続くと考え、日経miniにも手を出しました。
今回のコロナショックがいつまで続くかは分かりませんが、リーマンショックを経験していない自分にとっては経験できて良かったと思えればと思います。
ただ社会が早期に健全なものに回復してくれると幸いです。
株式投資について
こんばんは。llyakuzaishillです。
私が株式投資を始めたのは確か2012年でした。
不動産投資をするよりも前です。
素人でどの企業の株を購入してよいか全くわかりませんでしたが、いくつかの本を購入して勉強したのを覚えています。
薬剤師ということもあって、塩野義製薬の株を始めて購入したと思います。
これを書いて気づいたんですが、当時のまま保有していると現在は数倍になっていたんですね。
その後もちまちまと購入/売却を繰り返していましたが、2013年のアベノミクス相場には完全に乗れませんでした。
今思い返すと始めるにはとても良い時期だったのですが。。。
その後は成長期待の持てる企業の株式を数か月以上保有するというスタイルがメインです。
また、好決算期待の銘柄を決算前に購入、決算後に売却といったスタイルも時々行っています。
2018年はなかなか難しい相場で利益は出ず、2018年の年始に対して2018年末では評価額としてマイナスでした。
2019年は2018年末に対し、9%ほどの評価益です。
(現在はかなり現金比率が高いです)
その他、2014年ころからシステムトレード(シストレ)ということにも手を出しています。
ソフトはイザナミというもので、戦略に基づいて株価データから期待値の持てる銘柄に仕掛けていくというものです。
これは投資というよりは投機と思いますが、過去のデータに基づいているので理系向きなのかもしれません。
戦略は市販されていますが、そのまま使うといずれ使い物にならないようです。
このシステムの初期投資に30万くらい(システム+戦略)かかります。
上手な方は自分で戦略を作り上げるんですが、私にはそんな技量はありません。
現在は購入したものを修正して、買い戦略、売り戦略ともに利用しています。
資金はそれほどではありませんが、2019年は2018年末に対し、こちらも9%ほど資産額増です。